この記事では元プロゲーマーで現在は有名ストリーマーとしてTwitchで配信活動を行っているShroud氏が、新マップ「フラクチャー」について感想を述べていましたので紹介させて頂きます。
新マップフラクチャーはCSGOのマップのように感じる
最近の配信で、shroud氏は他のコンテンツクリエーターと共に新マップフラクチャーを先行体験しましたが、彼はこの新マップについての評価を語っていました。
「このマップはとてもクールだ。CSのマップのように感じます。Breezeのような感じがします」
とshroud氏は語りました。
フラクチャーは、他のValorantマップが単一のテーマに厳密に従っているのとは異なり、様々な風景を1つにまとめています。
マップの片側には破壊された施設があり、もう片側には緑が生い茂っています。
H型のレイアウトはユニークですが、shroud氏は、このマップの全体的な作りは、Valve社のシューティングゲーム『CSGO』のレイアウトに似ていると考えています。
CSGOのマップの多くは、サイズが小さく、複雑で、入口が狭いものです。
新マップ「フラクチャー」はBサイトが非常に狭く、RazeやJettがいなくても突入できるとshroud氏は考えています。
また、チョークポイントや閉ざされた空間がたくさんあります。
屋内外の敷地の組み合わせは、CSGOのマップがフラクチャーと共通している点でもあります。
私としては狭い空間の多いマップはショットガンが猛威を振るいそうで不安に感じます…
ブリーズと比較した感想
以前、多くの海外プレイヤーがブリーズをCSGOのCobblestoneやAztecと関連づけていましたが、
shroud氏の意見によると、フラクチャーにはValveのシューティングゲームに登場する場所と密接に関連したものがさらにあるかもしれません。
shroud氏は、新マップをRiot Gamesの6番目のマップとして追加されたブリーズと比較しました。
「非常に良いですね、気に入っています。Breezeは非常に多くのコミュニケーションが必要ですが、このマップはほとんどコミュニケーションを取らずにプレイができるでしょう」
とshroud氏は述べています。
フラクチャーが一般公開されたら、この辺も詳しく記事にしたいと思います。
まとめ
カジュアルプレイヤーはまだこの新マップを試していませんが、海外のプロプレイヤーはこの新マップを気に入っているようです。
フラクチャーに対するフィードバックは、前の2つの新マップに比べて比較的ポジティブなものでした。
また、このマップには、プレイヤーが夢中になれるようなイースターエッグや伝承がたくさんあります。
スプリットスポーンのデザインと相まって、「フラクチャー」はValorantのマッププールに新たな楽しみを生み出してくれそうです。
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