新マップブリーズのプレイ感想

VALORANT

こんにちはmokaです。

今回は本日ランクマッチにも実装された新マップ『ブリーズ』をアンレートで20戦ほどプレイした感想を紹介していきます。

MAP全体の特徴

とにかく広い

アイスボックスが追加された時もマップがかなり広く驚いていましたが、ブリーズはそれ以上に広く感じます。

AサイトBサイトの広さも他マップと比べて一番広いのではないでしょうか。

高低差はあまり無い

スプリットやアイスボックスと比べると高低差は少なく、角待ちポジションや障害物も比較的少ないのでロングレンジでの撃ち合い勝負がメインになる印象を受けました。

ですが、セージやジェットのブーストスキルで射線を増やせそうなポイントがいくつかありそうなのでマップ研究が進むと初見殺しのポジションが発見されそうです。

ディフェンダー側の特徴

初動メインのピークが難しい

どのマップでも初動の情報を得る又はファーストピックを狙うためにメインを強気にピークする行動と取る事があるかと思います。

通常のマップはA、Bのメインどちらをピークしても射線が一射線だけなのですが、ブリーズはアタッカー側からの射線が2射線通っているのでメインを強気にピークする行動は非常にリスクが高いと感じました。

Bメインをピークした場合
Aメインをピークした場合

アタッカー側視点メインに出てきてくれる敵はフリーキルを取りやすかったです。

1人の負担が大きい

防衛しなくてはいけないエリアが多すぎて味方と射線を合わせて防衛する余裕がありません。

アタッカー側がサイト内に侵入する経路は基本的にメインと中央からの2通路あります。ブリーズもその点は同じなのですが2つの入り口がかなり離れていてサイト内に遮蔽物があまり無いので射線管理が非常に難しく感じました。

意外と裏詰めがしやすい

初動のピークは危ないと書きましたが、アタッカー側の本攻めとは逆のエリアはマップが広すぎるせいか簡単に詰めて裏をとることができる印象でした。

最初の数秒アクションがなかったらガンガン詰められます。

20戦以上アンレートを回してみてA、B別れてエリアコントロールしようとする野良の方は1人もいませんでした。

もちろん高ランク帯やブリーズでの戦い方のメタが確立されてきたら簡単に裏をとる事も出来ないかもしれませんが現状アタッカー側の通路が多すぎて警戒しきれないと思います。

アタッカー側の特徴

ローテーションしにくい

ディフェンダー側の特徴として裏詰めしやすいことを挙げましたが、ブリーズはマップが広すぎるため片方のサイトを攻めきれなかったときローテションしたくてもクリアリングにかなり時間を使ってしまいます。

スモークが難しい

サイト内が広すぎてスモークの使いどころがかなり難しいです。フェイクスモークを使う余裕はあまり無い気がします。さらにMIDのウィンドウもスペースが広くブリムストーンやアストラのスモークでは隙間ができてしまいます。オーメンのスモークは中央から少しずれると隙間が生まれてしまいますが正確な位置にスモークをたけばピッタリ射線を切れそうです。

スモークのサイズが大きいオーメンでも隙間ができてしまう

ラッシュが刺さる

ディフェンダー側も寄りに時間がかかるのでラッシュがかなり刺さる印象でした、ただ攻めの姿勢を少しでも止めてしまうと裏を詰められている可能性が高く囲まれる形となってしまいスパイクを設置できたとしても防衛するのが難しいです。

まとめ

マップがかなり広いのでヴァンダルやオペレーターが使いやすいです。ファントムを使ってる人は撃ち合いがしずらそうでした。

オペレーターは弱体化が入ってから以前より攻めで使われる機会が減りましたがこのマップでは問題なく効果を発揮できます。

ジェットとバイパーが特に活躍しやすいエージェントだと感じました。

守り方としては設置されても比較的リテイクのしやすい地形なので前目のポジションでキルすることよりも少し引いた位置で時間を稼いで生き残ることを意識すると守りやすいです。

攻め方ですがAはMIDとメインの2方向から攻めるのが非常に強く、BはMIDを使わずにメインからラッシュするとかなり攻めやすい印象でした。

ショットガンの角待ちポジションがあまり無くショットガンを使う人が少ないのでそれだけで印象の良いマップでした。最初はマップが広すぎて見るところがわからなかったですが慣れてくればアイスボックスより楽しいマップでした。

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