VALORANT スパイクの設置位置

VALORANT

初めましてmokaです。

皆さんはスパイクの設置位置を気にしていますか?もしかしたら間違った位置にスパイクを設置してしまったが為に負けてしまっているラウンドがあるかもしれません。

今回はスパイクの設置位置についてと設置する際の豆知識を1つ紹介いたします。

なお今後出てくる用語の観点から設置のことをプラントと書かせていただきます。

Valorantのスパイクプラントには大きく分けて2つの種類があり、隠れプラントとオープンプラントがあります。その時の状況によってプラントの位置を変える必要がありますが基本的にオープンプラントをする事で、よりラウンドを勝利につなげやすくする事ができます。

各サイトの緑色の線で囲まれている内側ならどこにでもプラントする事ができます。

隠れプラントについて

隠れプラントとは相手からの射線が通りずらい位置でより安全にプラントする事です。

隠れプラントをする状況とはサイトの中またはサイト中まで通る敵射線(相手陣地かサイトに侵入する入り口)を完全にケア仕切れていない時、残り時間が少なく一刻も早くプラントしなくてはいけない時です。

オープンプラントについて

オープンプラントとはサイト中以外の複数の射線が通る位置にプラントすることです。

オープンプラントをする状況とはサイト中及びその他の射線を完全にケア出来ている時、またはプラント時間に余裕がある時に行います。隠れプラントよりも強いプラントの仕方です。

隠れプラントがおすすめ出来ない理由

一見相手の射線を完全にきってプラントする隠れプラントの方が良いように思えますが、裏を返せばプラントした後の解除阻止が難しくなるのです。

プラントした後の勝利条件は相手を殲滅するかスパイクを爆発させることですが、相手を殲滅するよりもスパイクの解除阻止をして爆発させる方が圧倒的にクリア条件が簡単なのです。

隠れプラントをすると遠くから射線が通らないのでサイト中で守らなければいけなくなります。さらにスパイクを爆発させる為の時間稼ぎもしづらく相手視点だとスパイクを解除するのが非常に簡単になってしまいます。

逆にオープンプラントは隠れプラントと真逆でより複数の位置から射線が通るので、解除阻止をするのが容易になるのです。

プラントする際に気をつけること

スパイクを持っている人はプラント中どうしても無防備になってしまい、他の人がカバーしてあげるのが基本中の基本ですが、カバーに頼り過ぎないことも大切です。サイト周りに敵がいると分かっていて無理やりプラントを阻止しにくる可能性があるなら必ずプラント音を鳴らしてすぐに武器を持ち替えるフェイントを使ってください。

捨て身でプラント阻止されるとカバーの人が反応しきれない場合がありフリーキルを取られてしまいます。

またオープンプラントをする際はサイトを制圧した後のスピード感が重要です。プラントまでに時間をかけてしまうとそれだけ相手が寄る時間を待ってあげているだけで、オープンプラントがしづらくなってしまいます。

守りの定石配置を覚え初動でAを守る敵を二人倒したならおそらくAを守る敵はいないだろうという判断を素早くできるようにしましょう。またスモークにプラスしてダメージスキルなので足止めするとよりオープンプラントがしやすくなります。

守り定石配置をAbsolute JUPITER のCrowさんが解説しているので是非見てみてください。

Absolute JUPITER Crowさんの動画を引用させて頂いています

またスパイクはなるべく壁際にプラントするようにしましょう。壁際にプラントすることによって相手は解除する為の立ち位置が制限されるので、スモークを炊かれて倒しやすくなります。

スパイクに関する豆知識

スパイクをプラントする際の視点の向きで若干位置が変わってきます。壁際にプランとする時は壁の方向を向いてプランすることでスパイクをより壁際に近づける事ができ、相手が解除する時の立ち位置をさらに限定させる事ができます。

まとめ

その場の状況判断が必要になってきますがスパイクのプランと位置はなるべくオープンプラントになるように心がけましょう。

オープンプラントに成功すれば相手と撃ち合いをしなくてもランドに勝利することが可能です。

プラントの位置で勝敗が変わってくるので是非今回の記事を参考にプレイしてみてください。

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