皆さんオンラインゲームをしている最中悪意が無くとも家族に呼ばれたり、ネット回線の不調でゲームから離席してしまう。
こんな経験からペナルティーの警告を受けた方も多いかと思います。
私も試合中にどうしてもトイレに行きたくなってしまい急いで用を済ませ戻りましたが警告を受けてしまいました…
ですがペナルティーに関して回数や処置について詳しく説明されていません、そこで本記事ではツイッターなどの事例を参考にどんな時により厳しいペナルティーがついてしまうのか考察してみました。
ペナルティーの対象となる行為
まず初めにペナルティーの対象となる行為を解説していきます。
AFK
AFKとはAway From Keyboardの略で、プレイヤーが席を外す、または自分のエージェントを動かしたり味方とコミュニケーションを取ったりせずに不在であるかのように振る舞う行為を指します。
つまり、AFKを行うプレイヤーとは、フィールドにいるだけで対戦に参加せず、味方チームを不利な状況に置くプレイヤーのことを意味します。
対戦回避(ドッジ)
プレイヤーがエージェント選択時に退出する行為を指します。
最悪プレイヤーが一人欠けた状態で試合が開始されてしまい、残されたメンバーは非常に不利な状態になってしまいます。
味方への攻撃(FF)
味方への攻撃またはフレンドリーファイアとも言います。
文字通りエージェントのアビリティーを使用して味方にダメージを与える行為を指します。
暴言(vc or チャットどちらでも)
敵味方関係なく適切ではない言葉を使うとペナルティーの対象となります。
暴言も度が過ぎるとアカウントBANになるので紳士プレイを忘れずに!
ペナルティーの内容
ペナルティー | 詳細 | 効果時間 |
警告 | AFK/対戦回避が検出されました。更なる違反行為には、より厳しいペナルティーが科されます。 | n/a |
XP没収 | ペナルティー措置により、当対戦において獲得したXPは没収されます。 | 1対戦 |
ランクレーティングの減点 | コンペティティブでAFKまたは対戦回避を行った場合、ランクレーティング(RR)を8~12ポイント失います。場合によっては30 RR以上を失う可能性もあります(これらは試合結果の画面に表示されます)。 | 1対戦 |
対戦待ち制限タイマー | タイマーが時間切れになるまで、非カスタムゲームに参加できません。 | 3~240分 |
ランクのプレイ制限タイマー | タイマーが時間切れになるまで、ランク戦の対戦待ちはできません。 | 7~14日間 |
VALORANTのゲームへのアクセス禁止 | 表示された日時まで、VALORANTをプレイすることはできません。 | 7日間~永久 |
上記の表はこちらのサイトから引用しております。
ペナルティーの事例
AFKの事例
1回目のAFKペナルティーはXPの没収のみだったという意見があります。
ですがそれ以降はRP減少+対戦待ち制限タイマーが課せられ3分から徐々に増えていくそうです。
またツイッターでは試合途中にエラーにより切断されてしまったのにも関わらずペナルティーが課せられたという意見が目立ちますがRIOTサポートによると。
時折発生する技術や接続の問題が原因の場合、厳しいペナルティーが科されないよう防止策を講じているそうですが、過去に悪質行為の履歴があるとペナルティーが適応されてしまうそうです。
対戦回避の事例
対戦回避(ドッジ)に関しては5~6回ドッジしても特に警告通知は来なかったという意見もありました。※1回ドッジするとRPが-3減少するそうです
実際沢山の配信者を見ていて複数回連続でドッジを繰り返す方もいましたが、対戦待ち制限タイマーなどのペナルティーは課せられていませんでした。
味方攻撃の事例
意図的なものでなくともフェニックスのブレイズや、ネオンのファストレーンが何度も味方に当たりペナルティーを受けたプレイヤーもいるそうです。
ネオンのレーン使ってラッシュしたらペナルティー貰うの直してくださいお願いします。公式まで届いてください。#VALORANT pic.twitter.com/DID0vhgSQq
— うっちー (@kouta96463) January 14, 2022
暴言の事例
ツイッターの事例から暴言によるペナルティーで2週間のランク制限タイマーが課せられたプレイヤーがいました。
そのほかにもチャット機能が3日使えなくなったプレイヤーもいるそうです。
ちなみに悪質行為をするプレイヤーを報告するとRIOTからフィードバック報告を受け取れるのはいい機能ですよね。
「重要」違反行為は蓄積されペナルティーの重さに関わる
Riotサポートによると違反行為と行動履歴によってペナルティーの処置が変わってくるそうです。
ですのでたとえ一度AFKをしてXP無効のペナルティーを受けたからと言って一度のAFKがチャラになるわけではありません。
もしかすると過去の対戦回避や暴言によっては一度目のAFKで対戦待ちタイマーのペナルティーが課せられる場合だってあり得るのです。
暴言で2週間のペナルティーを受けたプレイヤーも暴言以外の違反行為が蓄積されていたのかもしれませんね。
まとめ
ペナルティーの基準など詳し詳細は公開されていませんが、違反行為は履歴として残っておりそれに応じてペナルティーの重さが決まるそうです。
対戦回避のペナルティーが軽いからや暴言の一回くらいと思っていると予期せぬタイミングで厳しいペナルティーが課せられてしまうかもしれません。
普段から紳士的なふるまいを心掛けプレイヤーガイドに乗っ取ってvalorantを楽しみましょう。
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