『VALORANT』初心者がまず初めにやるべきことはAIM練習。

VALORANT

初めましてmokaです。

Valorantを始めたばかりの人はエージェントのスキルやマップ、立ち回りなど覚えなければいけない事が沢山あります。そのせいで何から学べば良いのかわからなくなっていませんか?

調べればコーチング動画やエージェントの使い方講座など様々なyoutube動画が出てきますが、valorantを始めたばかりの方がまず始めにやるべき事は、それらを必死に頭に詰め込むことではありません。

FPSの真理でもある相手に弾を当てる練習を重点的に行うべきです。つまりAIM練習です。

なぜAIM練習を重点的にやる必要があるのか?

『勝つためには立ち回りや知識が大事だ!』という話は良くあります。確かにそれらを意識するのも上達する為には必要です。ですが、全ては撃ち合いをより有利にするための補助的な役割で基本的なAIM力があることを前提に組み立てられています。

初心者の方がFPSの知識を必死に勉強し立ち回りで相手の不意をついたり、スキルでアドバンテージを作れても相手に弾を命中させる事ができなければ全て意味がありません。

さらにAIM力はゲームの上達速度にも大きく関わっています。というより上達するための方法として一番貢献度が高いです。

各ランク帯のHS率

HS率とは相手をヘッドショットで倒した割合を数値化したものです。

各ランク帯のHS率を見てみましょう。

レディアント 24.1%

イモータル 22.2%

ダイヤモンド 20.7%

プラチナ 19.4%

ゴールド 17.5%

シルバー 15.5%

ブロンズ 13.4%

アイアン 11.3%

※ヴァンダルとファントムのみのデータです。

ランクが上がるにつれてやはりヘッドショット率が上がっています。当たり前の話しなのですが逆に言うと最低限このくらいの数値を出せるAIM力が必要になってくるのです。

初心者の方にかかわらずランクが伸び悩んでいる方は一度自分のHS率と各ランクの平均HS率を見比べて、劣っているようならAIM力の強化に練習時間をあててみて下さい。

おそらく15~18%付近ならセンスや才能に関わらず練習次第で誰でも到達できると思います。

Blitz』というアプリを使えば自分のHS率や勝率など細かく見る事ができるので、きになる方はぜひインストールしてみて下さい。

マウス感度の見つけ方

AIM練習を始める前に初心者の方はマウス感度の調整を行って下さい。

一般的に適切なマウス感度は振り向き20cm程度とされていますが、どうしても個人で適切なマウス感度は変わってきます。

自分にあったマウス感度の見つけ方を一つ紹介します。

もちろん気になるプロ選手の感度を真似てみるのも一つの手です。

最適なマウス感度の見つけ方には正解がないので一つの方法として試して下さい。

マウスを適当に振った時に違和感のない感度を大雑把に決めます。

大雑把なマウス感度が決まったら視点を前から180度後ろに自分の感覚で思いっきり振って下さい。※ゆっくりではなく一振りで180度後ろを向くようにしてください。

この時180度振り向ききれなかったら感度を少し上げ、振り向き過ぎたら感度を少し下げるように調整し自分の感覚で綺麗に180度振り向ける感度に調整してください。

AIMの練習方法

Valorantの射撃場に入り行う主なAIM練習は『リコイル制御』『ストッピング』『フリック』『プリエイム』になります。

これらは初心者の方でも知っている単語があるかもしれません。さらにどういった意味なのか知っている人もいるでしょう。

ですが、いざ試合になって相手と対面すると焦りから全くできていないのでは無いでしょうか?

試合中でも焦らず無意識にこれらを行うには体に動きを覚えさせるしかありません。

そのために射撃練習場でのBOT撃ちをルーティーン化する必要があるのです。

moka
moka

一応参考動画を用意しました!私は特別上手いわけではありませんが、こんな感じで撃つのかー程度に見てください。

リコイル制

まず頻繁に使うヴァンダルやファントム、スペクターなど武器の反動を覚えてくだい。

リコイル制御をしないで弾を撃ちっぱなしにした状態では狙ったところに真っ直ぐ飛びません。

壁に向かってフルオートで撃つと弾の跳ね上がり方が上→左→右とブレる事がわかるかと思います。この動きと真逆の動作をマウスで行う事でリコイル制御が出来ます。このブレは武器ごとに若干違うので壁撃ちを何度も行い体に馴染ませてください。

ストッピング

撃つ際に歩いてしまうとこれでも弾は真っ直ぐに飛びません。しっかり止まって撃つストッピングの練習をしましょう。

ストッピングは移動キーから手を離すだけで出来ます。移動キーと逆のキー(左に移動しいた場合右入力のDキーを一瞬押す)を押すとより早く止まる事ができると言われています。ただ慣れるまでは移動キーから手を離すだけでも十分ストッピングは出来ます。

BOT撃ちの50体排除モードを選択し、1体倒したら移動してまた1体倒すを繰り返してストッピングの練習をしてみて下さい。もちろんやりたりないと感じる方は100体排除モードもあるので数を増やすといいです。

フリック

ValorantではフリックAIMを頻繁に使う場面があります。照準を素早く相手に合わせるフリックができないとそれだけで撃ち合いに差が生まれます。

BOT撃ちで1体倒したら次のBOTの頭に合わせるAIMをなるべく速くするように意識しましょう。ただ、速くするからといって弾をハズして良いわけではありません。速く丁寧にフリックすることを意識しましょう。

50体排除モードを60秒程度で終わらせる事ができればまずまずだと思います。

プリエイム

AIMが綺麗な人はプリエイムが上手いと言われています。プリエイムは壁から出て相手と撃ち合う前に壁越しで相手の頭の位置にAImを合わせてから出ます。壁から飛び出した瞬間相手の頭にAIMが合っていて、調整がいらないのでAIMが綺麗に見えるのです。

セージのバリアオーブを使ったり射撃場の壁を使ってプリエイムの練習をする事が出来ます。

これらのAIM練習を1日15分程度で良いので継続して練習することをオススメします。

まとめ

初心者の方が実力を伸ばすためには、立ち回りの勉強をするよりもAIM力を鍛える方が最も効率の良い練習になります。

1vs1の撃ち合いでそこそこ撃ち勝てるようになってきたら新しい知識を取り入れてください。

AIM練習といっても、ただなんとなくBOT撃ちをするのではなく上記の練習内容を意識しながらやらなければ成長が遅くなってしまいます。

BOT撃ち以外にデスマッチもAIM練習にプラスしてMAPの構造も覚える事ができるのでオススメです。

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