valorantに新しく追加されたフラクチャーについてアンレートを20戦ほどプレイしてきたので、
立ち回りとおすすめキャラの解説をしていこうと思います。
フラクチャーの特徴
「フラクチャー」最大のポイントはなんといってもマップがH型の構造になっておりアタッカー側の開始地点が2か所あることです。
そのことにより攻撃経路が多く、守る場所も増えています。
スパイクを設置するサイト内がかなり狭く通路も比較的細いため、アビリティーの効果が発揮されやすいです。
サイト内や通路が細い印象でしたが、ショットガンを使うプレイヤーはほとんど見かけませんでした。
裏詰めに注意
ディフェンダー側から裏詰めがしやすく、サイファーやキルジョイがいない場合特に裏詰めには注意した方が良いです。
逆に自分がディフェンダー側の場合裏詰めがかなり刺さったりします。
野良では難しいかもしれませんが4つあるウルトオーブを意識できればゲームをかなり有利に進められます。
フラクチャーの立ち回り
アタッカー側
上記でも記述しましたが野良で連携がとりづらいと感じたら2か所の開始地点に分かれる必要はそこまでありません。
マップ全体にウルトオーブが4つありますが、どれもアタッカー側が取りやすい位置にあるため攻める方向のウルトオーブは積極的に入手したいです。
サイト内が狭いためスパイク設置後はサイト内に固まりすぎないようにしましょう。
サイト内で防衛するのが難しく、前目で守ろうとする人が多いです。
そのため初動のワンピックに注意して索敵スキルやフラッシュを使うように意識しましょう。
特にBメインはオペレーターやマーシャルで覗かれている可能性が高いです!
ディフェンダー側
サイト内が狭く相手の攻撃アビリティーやスタンをもろに喰らいやすいです。
前目で守るか、カウンターの返しアビリティーを意識した方が良いです。
サイト内に侵入するまでの通路が長いため相手が攻めてきそうかチラチラ確認すると、味方の寄りが間に合いやすいです。
もし相手の姿が見えないようならそのまま裏を詰めるとリテイクの際にも有利ですし、味方が素早く寄ることもできます。
守りの配置
Aサイト3名 Bサイト2名 が守りの定石配置になります。
Aメインを1人で相手の通過がわかる位置まで取れればBを3人で固めることが出来ます。
おすすめのエージェント
ジェット
やはりジェットはどこでも活躍できますね。
防衛側でワンピックのしやすさはもちろん攻めの時の射線の多さをタンクの役割で味方をサポートしてあげることが出来ます。
ブリムストーン
通路が狭いぶんブリムストーンの小さなスモークでも十分射線を遮ることが可能です。
何よりもウルトが最強クラスに輝きます。
サイト内が狭いためサイトの半分以上をウルトで攻撃することができとても使いやすいです。
ブリーチ
ブリーチもブリムストーン同様に範囲系のスキルがとても使いやすいです。
アフターショックはサイトのクリアリングにとても重宝します。
キルジョイ
キルジョイのスキルによりマップコントロールができれば、攻め守りともにかなり動きやすくなります。
そしてウルトのロックダンはサイト全てを覆いつくすことが出来るので相手に壊す手段がない場合チート級の強さを誇ります。
スカイ・ソーヴァ
フラクチャーはガンガン詰めてエリアを広げる動きが強いと感じているので、スカイ・ソーヴァの索敵スキルを使い安全にエリアを広げることが出来ます。
10月2日追記
守りのサイファーも非常に強いらしいので気になる方はチェックしてみて下さい。
まとめ
こんな動きが強そうと個人的な考えを書きましたが、これからマップの研究が進むにつれてメタが変わってくる可能性は十分あります。
この記事はその都度環境にあった情報に修正する予定です。
個人的にフラクチャーは好きな部類のマップですがTwitterでの評価は低そうです…。
どこのポジションから射線を通されやすいか、どこに相手がいる可能性が高いか分かってくるとブリーズよりは動きやすいマップだと思います。
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